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Materials

こだわりの素材たち。革、布、紙、金属部品 etc...etc...

革と出会ったのは、sazabyに勤めてからですが、もともとは大の布好き。
学生時代からファッション業界に身を埋めていたものですから、東は日暮里、西は船場と繊維街も身近にあり、その度に心惹かれる素材を発見しては作るあても無いのにお家へ連れ帰っておりました。
今は、布革はもちろん和紙やビーズ、真鍮の部材やバックルなど素材への興味も多岐にわたり、ちょっと分類に困るくらい細々とアトリエに並んでいます。
展示会前には大きな机に、今期使いたい素材をずらっと並べて妄想...それはデザイナー冥利につきる至福の時間です。

*STANDARD item STATIONARY item のleatherについて*

バケッタレザー揉み加工を施し、自然な風合いと柔らかさを加えたleather。
エイジング(経年変化)が楽しめるイタリア産の貴重なleather。
Thingsはさらに稀少なclass Ⅰ のleatherを使用。

バケッタ製法
1000年以上の歴史を持つ、イタリア古来のなめし製法。
手間隙が掛かる為、数件のタンナー(なめし革業者)だけが行っている。

LinkIcon定番素材のイタリアンレザーについての詳しくはコチラ

革メジャー色鮮やかな革をふんだんにつかった小物
col-mo03-2.jpgバックルベルト0806-003.jpg
0806-004.jpgkirutopin.jpgleather.jpg

和紙+シルクスクリーンのシリーズ、オリジナル真鍮組ネジをつかったベルト、アンティークスカーフのアレンジバッグ、革+手押しの刻印etc...etc...

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過去→現在までのcollection

2002年から展示会活動をスタート

当初は、金銭と知識の不足から今のようには革の種類も色も揃えられず、手持ちはイタリア産のレザーが2,3種類と、後は栃木産のヌメ革のみ。
主にヌメ革に自身で手染色して製作していましたが、思うように色出しができず色彩に関しては苦戦の日々でした。

2005年現在のアトリエへ

広い作業場所と、広い素材置き場、時間を気にすることなく製作できる環境が整いました。
欲を出せばきりがないのですが、今の所充分に快適な居心地です。
革も布も見やすく多くストックできるので、扱う素材も定番商品も当初より大分増えました。革と異素材(木、和紙、原毛やスパンコール、ガラスや木のビーズetc..)の組み合わせは表情が出て大変楽しく今後も更に増えていく予感です。

c-c01.jpgスウェード素材のA4トート
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写真は旧ページより転用